Tommy Keene来日決定!!
2015年秋、The Small Squareのギタリストとして初来日を果たしたTommy Keeneが再び日本に帰ってきます!!今度は自らのバンドを引き連れ、名曲の数々をたっぷり聴かせてくれます!!
Tommy Keene Japan Tour 2017 “Back Again”
2/18(sat)神戸 ヘラバラウンジ Kobe Helluva Lounge
“Tommy Keene Tonight”
Open:18:00/Start:19:00
adm:¥2500(+1d),door:¥3000(+1d)
w/ Alcohol Apology,Boys Order,Buoy,Fashion Keys
2/19(sun)大阪 難波メレ Osaka Namba Mele
“Melody #5”
Open:17:30/Start:18:30
adm:¥3000(+1d),door:¥3500(+1d)
w/ the Miscasts,Chelsea Times
DJ/ Ryu,Mokuo
SHOP/ Holiday! Records
2/21(tue)京都 磔磔 Kyoto Takutaku
“Timeless Melody vol.5”
Open:18:00/Start:19:00
adm:¥2500(+1d),door:¥3000(+1d)
w/ The Mayflowers
2/24(fri)名古屋 鶴舞 Barリップル Nagoya Tsurumai Bar Ripple
adm:¥2000(+1d),door:¥2500(+1d)
Open:19:00/Start:20:00
w/ Half Sports, She Said
※バーでの演奏となり、Tommy Keeneの出演時間も遅めとなります。あらかじめご了承ください。
2/25(sat)東京 新宿 レッドクロス Tokyo Shinjuku Red Cloth
“Power Pop Revival vol.10”
adm:¥3800(+1d),door:¥4300(+1d)
Open:18:00/Start:18:30
w/ toddle,Boys On The Beach
DJ/ aco, Dominic, Yamamoto
Shop/ Classics Records
2/26(sun)東京 高円寺 ペンギンハウス Tokyo Koenji Penguin House
“Target Earth Presents”
Open:18:30/Start:19:00
adm:¥3300(+1d),door:¥3500(+1d)
w/ ROCKBOTTOM,The Thunderroads,Beat Caravan,Triple Junk
チケットのご予約はこちらのメールフォームより受け付けております。
【バイオグラフィー】
1958年、米メリーランド州ベスセダ生まれ。
ワシントンD.C.のギターロック・バンド、The Razzのメンバーとして活動した後、1982年にアルバム”Strange Alliance”(後にFugaziやJawboxの作品を手がけるTed Niceleyとの共同プロデュース)でソロ・デビュー。続いてリリースした自主制作のEP”Places That Are Gone”が大きな注目を集め、1986年にアルバム”Songs from the Film”でメジャー・デビュー。活動の拠点をLAに移す。1989年には、Peter Buck(R.E.M.)やJules Shearらをゲストに迎え、メンフィスのArdent Studio(Big Starの作品などで知られる名門スタジオ)で録音された”Based On Happy Times”をリリース。
その後メジャーを離れ、Velvet Crushや、元ReplacementsのPaul Westerbergのツアーにサポート・ギタリストとして参加。これらの活動を通じソロ・ミュージシャンとしてだけではなく、「サイドマン」としても高い評価を得る。
また、1993年に発売されたコンピレーション・アルバム”Yellow Pills”に、Shoes、20/20、Rubinoosらと並び楽曲が収録され、多くの熱心なポップ・ファンの間で知名度が高まる。
ブランクを経て、1996年にMatadorから復帰作”Ten Years After”をリリース。この作品から、今もTommy Keeneサウンドの要として活動を共にしているベーシストのBrad Quinn、ドラマーのJohn Richardsonが参加。アグレッシブなロック・サウンドと、優れたソング・ライティングが高次元で結びついた会心の一枚となった。続いて同じくMatadorより”Isolation Party”をリリース。当時のWilcoのメンバーであったJay Bennettと、同じくWilcoの中心人物Jeff Tweedyがゲスト参加。Matadorからの二枚は日本でもCDがリリースされた。
21世紀に入り2002年、当時多くの優れたインディ・バンドの作品をリリースしていたSpinARTに移籍し、”The Merry-Go-Round Broke Down”をリリース。
2006年にはGuided by Voices解散後のRobert Pollardとのユニット、Keene Brothersのアルバムをリリース。前後してRobert Pollardのソロ・ライブにもギタリストとして参加し、ツアーを回った。
2006年のアルバム”Crashing the Ether”は、ノースカロライナ州チャペルヒルのレーベル、Eleven Thirtyからリリースされた。その後、新たに立ち上げられたレーベル、Second Motionから、”In the Late Bright”(2009)、キャリアを総括した編集盤”You Hear Me: A Retrospective – 1983-2009”(2010)、”Behind the Parade”(2011)、カバーアルバム”Excitement at Your Feet”(2013)と、コンスタントにリリースを続ける。
現時点での最新作となる2015年の”Laugh in the Dark”は、還暦近いベテランの作品とは思えないほど、フレッシュな勢いに満ちた快作となった。
2015年秋には、Velvet CrushのPaul Chastainの新ユニット、The Small Squareのリード・ギタリストとして初来日。ツアー中の5公演でショート・ライブを行った。
そして2017年2月、待望の再来日公演が決定。長年の相棒であるベーシストのBrad Quinn、十代の頃からTommyのステージで演奏していた若きドラマーHunter Keeneをバックに、数々の名曲をじっくりと披露してくれるだろう。